【卒花経験談】両親へのプレゼント選び ウェディングブーケのリメイクにも

結婚式

こんにちは、ゆきです!

2022年春に東京の神田明神で結婚式・披露宴(40名規模)をしました。

披露宴の感動シーンのひとつといえば・・両親へのプレゼント贈呈ですよね!挙式や披露宴を予定していない方でも、「入籍を機に、両親へ何か贈りたいな・・」と思っている方も多いのではないでしょうか?

今日は、実際に私たちが両親へプレゼントした商品も含め、両親へのプレゼント候補をご紹介します!

この記事でわかること

  • 【経験談】ウェディングボトル購入
  • 【紹介】披露宴会場の贈呈カタログ

私たちはウェディングボトルというものを購入しました。申し込みから完成まで、写真たっぷりで紹介しています。

また、ボトル購入過程で学んだ、生花をドライフラワー加工した場合のお花の色変化についてもまとめています。ウェディングブーケを、ドライフラワーやプレスフラワー(押し花)加工して残すことを検討中の方、参考にしていただければ幸いです。

結婚式場見学、衣装合わせなどについても別記事でまとめていますので、ご参考に。

ウェディングボトル

M.soeur
M.soeurのホームページからお借りしました

私たちはウェディングボトルを制作してもらいました。『M.soeur』というアトリエでは、会場装花や花束、ブーケをドライフラワーにし、ガラスのボトルにデザイン加工をしてくれます。ホームページはこちら

概要

申し込み方法・お値段

申し込みは以下のような流れでした。

  1. 予約:式場あるいは申し込みフォームからボトル制作を予約
  2. お花の配送:挙式後すみやかに宅急便で配送
  3. 完成連絡:メールで送られてくる写真でデザインを確認
  4. 受け取り:ボトルと、使われず残ったお花はドライフラワーブーケとしてお届け

お値段は基本料金11,000円+ボトル代+名入れプレート3,300円(オプション)です。ボトルのサイズは4種類あり、それぞれ値段が異なります。

ウェディングボトル

注意事項

「結婚式のブーケを形で残したい」という方は多いんじゃないかと思います。その際の注意点として、加工すると元の花の色から変化することが挙げられます。主に以下のように変わるそうです。

ちなみにプリザーブドフラワーは一度お花の色を抜き、着色料を吸わせて再度色付けをするものですので、本来のお花の色ではありません。

手元に残る色にこだわりがある方は、上記を踏まえてブーケや花束をオーダーするとよいかもしれません。

購入体験談

私たちは、両親へ贈呈した花束2つと、お色直しで持ったブーケで、合計3本のボトルを作ってもらいました。すべてLongで、名入れプレートもつけることにしたのでお値段は97,900円(基本料金11,000+5,500×2本+22,000×3本+3,300×3つ)でした。今思うと高っ・・w

披露宴会場を通じて申し込みしたので、披露宴後お花は式場に預け、プランナーさんが最短日程で配送してくれました。3か月程度で完成するそうですが、2022年春はかなり予約が入っていて、「4か月ほどかかるかも」と事前にアトリエから連絡をもらいました。

ゆうさん
ゆうさん

基本的にデザインはお任せなので、完成連絡をのんびり待ちましょう

・・待つこと4か月、M.soeurの方から「ボトルが完成しました」とメールで連絡・写真をもらいました。両親用のボトル2本の写真がこちら!

ウェディングボトル
ウェディングボトル

お花の色味がどのように変わるのかちょっと不安もあったのですが、とってもおしゃれに変身していました✨もともとの花束はこんな感じでした。この花束に赤いバラを数本加えて、ボトルに入れてもらいました。

両親への花束

この後、「カラーの花をもう少し目立たせることはできるか」、自分用のボトルには「バラを2,3本追加してもらいたい」など、細かい修正をメールで依頼し、手直し後の写真を再度確認・・ということを2回ほど繰り返し完成しました!

ガラスですので倒さないように注意は必要ですが、ボトルの安定感はありますし、普通に生活している分には特に問題なさそうです。(小さなお子さんがいたりするとちょっと心配かもしれません💦)

ゆき
ゆき

お花の品質維持のため即配送が大切ですが、挙式当日、お花を持った両親の写真を撮り忘れました…。配送前に記念写真、お忘れなく!

両親贈呈ギフトカタログ

ここからはご参考に、結婚式場でもらった贈呈ギフトカタログを紹介します。結婚式場での初回打合せで、引出物のカタログ3冊と、両親へのプレゼントカタログ3冊をもらいました。

引出物

Le Lian ルリアン

こちらは引出物も取り扱っている「三英商会」という会社のカタログです。三英商会のホームページはこちら。ホームページには電子カタログもあります。

誕生日から挙式日までの日数を載せた写真立てや、出生体重と同じ重さのぬいぐるみのウェイトドール、ウェイトお米などの取り扱いがあります。実用的な贈り物としてはお箸や江戸切子、ユニークなものには、両親の名前で作るポエムなんかもあります。

プランナーさんの話によると、ウェイトドールは根強い人気だそうです。確かに、これまで出席した結婚式でもクマさんとか、ディズニー好きの友人はミッキー・ミニーを渡してたなぁと思い出しました。

ちなみにですが、私たちは三英商会のカタログから引出物を選びました。引出物選びについてはこちらの記事をどうぞ。

木の暮らし

こちらも人気が高い、三連時計です。公式のホームページはこちら

3個で1つながりになる、両親と自分たち用の時計です。1枚の木材から切り出して作られるため、木目がつながることから「三連時計」と名付けられています。別々の家族が結婚を機会に1つにつながる・・という思いが込められているそうで、こちらも人気の贈呈品です。

三連時計HPからお借りしました

時計のサイズや木の種類、文字盤のデザインは豊富にあります。


また、時計を手作りすることもできます!手作り教室では、木の板を選び、自分でのこぎりでカットまでします。専用のペンで柄付けもできるので、世界に一つの三連時計が作れます!最近ではリモート教室もあるようですので、手作りしてみたい方はこちらをご覧ください。

PEREMEIRE ぺルメール

こちらは「オリジナルあい」という会社のカタログです。ホームページはこちら

こちらも引出物、引菓子、縁起物を取り扱っています。画面上部のタブ「カタログ」から冊子を選択し、電子カタログと商品紹介ページに飛べます。PEREMEIREの電子カタログはこちら

写真立てやウェイトドールはもちろん、陶器+お花セットなどを取り扱っています。

余談ですが、『OCEAN&TERRE』というカタログでは、引菓子や、ゲストを見送る際のミニギフトにできそうな商品もありました。果物ジュースやおしゃれな洋菓子の取り扱いが多かったので、洋風なお品を探している人にはこのカタログおすすめです。

ミニギフトにできそうなおしゃれドリップコーヒー

まとめ

今日は両親へのプレゼント探しについて紹介しました。

  • ウエディングボトル:贈呈品にもブーケのリメイクにもおすすめ
  • ウェイトドールなど:新郎新婦を思い出させる品は人気
  • 三連時計:贈呈品の手作りも素敵

私たちは、お花が好きな母ズに披露宴で渡す花束を残したいなぁと思い、ウェディングボトルを選びました。ボトルのことは秘密にしていたので、贈呈した花束をさっさと回収された母たちは若干戸惑っていましたがw、ボトル完成時には「なんかおしゃれなモノが来たわぁ~🌸」と喜んでくれました。

また、お色直しで持ったブーケを、ライトという実用的な形で残すことができたのでわたしも満足しています。

両親へのプレゼントも、たくさん素敵なものがあるので悩むと思いますが、考えて考えて、納得いくものを渡せたらきっと素敵な時間になると思います✨

ここまで読んで頂きありがとうございました。

この記事がお役に立てれば幸いです☺

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