こんにちは、グンマーOLゆきです!
2022年春に東京の神田明神で結婚式をしました。
結婚式準備が進み、「思ったより費用がかさんでる・・💧」、「結婚式費用、何か節約できないかな?」というお悩みありませんか?
今日は、招待状を手作りした、花嫁・花婿レポをお届けします!
この記事でわかること
- 【値段公開】式場or自作、費用比較
- 【おすすめ】外部印刷業者2社を紹介
- 【写真で紹介】招待状サンプル
手作りといっても、わたしは外部の印刷業者を利用しました。今日は、招待状のデザインが豊富で、WEB上のシステムでレイアウトから印刷まで完結できる、2社を紹介します。
オリジナリティが出せるうえに、費用まで節約できる、そして不器用なわたしでも楽しくできた!!!一石三鳥の招待状DIYレポ、参考にぜひご覧ください。
※わたしが使用した印刷業者を早く知りたい方は「PIARY」を見てくださいね。
ペーパーアイテムとは
結婚式に登場する以下のアイテムは、まとめてペーパーアイテムと呼ばれます。
- 招待状
- 席次表(披露宴の座席表)
- 席札(ゲスト席に置く、名前カード)
- 食事のメニュー表
- ドリンク表
ペーパーアイテムは、式場に発注して作成するか、ペーパーアイテム専門店などを使って自作するか、どちらかが一般的な作成方法です。(もちろん全てイチから手作りする方もいらっしゃいます!神様!!)メリット、デメリットはこちら。
式場のペーパーアイテムのサンプルは、結婚式の打合せ時に見せてもらいました。お値段は張りますが、紙が厚く、高級感がありました。また、式場に発注する場合は、ゲストの名前や住所のデータを渡した後は、作成から封筒入れまでやってくれるのでとてもラクです。
ペーパーアイテムを手作りするメリットはなんといってもお値段です!わたしたちがもらった見積もりと、手作りにかかった実額費用(DIY)を比較します。お値段はこちら!
ペーパーアイテムは手作りしたほうが圧倒的に安いです!結婚式の準備をしているとお金の感覚がマヒしてきて、たかが数万円の差・・と思ってしまいますが優先順位をつけて、節約できるところは削ることをおススメします!見積もり金額は今後、食事や飲み物、衣装、装花・・と、どんどん上がっていきます。お金が無限にかけられるならいいんですがね💦
わたしは、高級感がある封筒や席次表もいいなと思っていたので式場発注もありかも・・と思っていたのですが、10組以上の結婚式に行っている夫が一言。
席次表とか覚えてないわ。それより食事とか、みんなが喜ぶところにお金かけようよ
・・確かに。封筒にこだわりたいって私の自己満足だわ、と思い手作りすることにしました。
ペーパーアイテム専門店の紹介
事前準備
わたしは、招待状や席次表のデザイン、会場装花、ウェルカムスペースの装飾に統一感を持たせたかったため、披露宴のテーマ・色を決めました。
ペーパーアイテムのデザインは本当にたくさんあり、いろいろ画像を見ていると目移りしてしまいます。最初に披露宴のテーマ・色を決めておくと、効率的にサンプル集めができるのでおすすめです。
また、あらかじめテーマを決めておくと、席次表やメニュー、席札など、デザインがばらばらでちぐはぐになっちゃった・・ということも回避できますよ。
わたしたちのテーマについてはこちらの記事をご覧ください。その他、アドバイス・後悔談も書いているので、参考になると嬉しいです。
次からさっそく、取り寄せた2社のサンプルを紹介します!
Favori
会社概要
1社目はfavori クラウド。
『WEB上で入力するだけで、プロ仕様のペーパーアイテムが作れる』そうです。また、婚礼印刷のプロが監修した自動校正システムがあるそうで、間違った表現やふさわしくない表現の校閲などのチェック機能もあるとか。
ペーパーアイテムだけではなく、引出物、芳名帳やピローケースといった演出アイテムなども販売しています。詳しくはホームページをご覧ください。
サンプル紹介
さっそく、ペーパーアイテムの無料サンプルを請求してみました!
通常、サンプル請求は3種類までなのですが、今なら6種類まで取り寄せることができました。favoriは形がユニークなデザインが多い印象です。
ICHIMATSU KIMONO
和柄の正方形の招待状です、ICHIMATSU KIMONO。
正方形の形が面白いのと、和風過ぎず、モダンな雰囲気があるところが素敵で、一番楽しみにしていました。ただ、いざサンプルを見ると、ちょっとイラストの印刷がチープかなと感じました💧ホームページで見たときは、モザイク状に印刷された柄がぽこぽこ浮き出てるように見えて、ちりめんっぽい質感なのかと思ったのですが、違いました。。
Waterston
こちらはタッセルつきのナチュラルテイスト、Waterston。
かわいかったです!ホームページで見るよりも、抹茶がかった緑です。木のビーズのタッセルがおしゃれです。今回取り寄せた中では一番気に入ったのですが、封筒に入れたときにこのタッセルがぼこって出ちゃうかも・・と思いました。
favoriの感想
後ほど紹介するPIARYよりも、封筒や封緘シールは高級感がありました。また、リボンや紐でとめるデザインが豊富にあり、おしゃれなものが多いなと思いました!
ただ一方で、自作の場合、当然自分で全て紐をかけたりしないといけないので、デザインによっては手間がかかるかもしれません💧
PIARY
会社概要
2社目はPIARY。
こちらもペーパーアイテムだけではなく、引出物、芳名帳やピローケースといった演出アイテムから、ウェディングアクセサリーなども販売しています。ホームページ見て頂くとわかるように一通り、そろえようと思ったら揃えられそうです。
PIARYは楽天市場にも出店しています。わたしは出店していることを知らず、結局PIARYの本サイトで発注しました。楽天ユーザーの方、ポイントめちゃくちゃたまりそうなので、楽天市場のPIARYを使うのおすすめします!
PIARYは表参道に店舗もあります。機会があったので、2人で店舗にも行ってみました。
お店にはペーパーアイテムの実物全種類、ウェルカムスペースの装飾、送賓のミニギフト、両親への感謝の品などのサンプルがあります。ペーパーアイテムを一度に確認できるのも良かったですが、ウェルカムスペースの飾り方など、ディスプレイの参考になりました。
サンプル紹介
さて、PIARYは最大5種類サンプルが選べました。
こちらもデザイン豊富ですが、特に紙質のバリエーションが多い印象です。
ロシェルクラシックライン
こちらはPIARYの中でも高級路線のデザイン、Rochelle Classic lineです。表紙はつるつるっとした手触りで、革のブックカバーを思わせるようなリッチな印象のデザインでした。
お値段も他のものと比較するとやや高めで、印刷までPIARYに頼むと1通480円でした。
スタイルモダン
一番気になっていたデザイン、和風のスタイルモダン。
パールのような光沢がある紙でやや厚みがあり、しっかりしています。表紙は、格子状に切り抜かれた窓から和柄がのぞくデザインで、和風過ぎず、色もポップでかわいいなと思いました。
表紙と招待状の本状は、紐でかけて留めるようになっています。紐だけでは動いてしまうので、実際使うときはノリで表紙と本状を貼り付けようかな、と思いました。
PIARYの感想
わたしはスタイルモダンに決めました。和風過ぎないデザインが理想通りだったのと、紙質もしっかりしたところが決め手になりました。お値段も342円とまぁまぁ抑えられています。
ただ、PIARYは招待状の後ろなどにロゴが入ります。そんな目立つものではないですが、これがいやという方もいるかもしれません。
おまけの紹介
PIARYでサンプル頼むと、こんな本がついてきます。ペーパーアイテム類をテーブルに置いた場合のイメージ写真がたくさん載っていて、披露宴会場デザインの参考になりました。特に装花を選ぶ時に参考になったので、とりあえずPIARYでサンプル頼むのもありかと思います。
まとめ
今日はペーパーアイテムについて紹介しました。ポイントはこちら
- 自作ペーパーアイテムは圧倒的安さ
- 外部業者を使えば、自作は意外に簡単
- 紙質やロゴ広告に自分が納得できるか
手作りすると数万円の節約につながりますが、一方で手間は増えます。ゲストの人数や結婚式までの作業時間を考慮して、手作り可能か考えてみてください。
手作りしてみて面倒なこともありましたが、細かい部分や文面にも自分たちらしさを出すことができて、招待状も大切な思い出の一つになりました。
招待状を手作りしたくなったらこちら
⇒PIARY
ここまで読んで頂きありがとうございました!
この記事がお役に立てれば幸いです☺
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