こんにちは、離島ってわくわくするよね、ゆきです!アメリカ東海岸のとある田舎で駐在妻してます。
アメリカ東海岸で人気のリゾート地と言えばナンタケット島。ボストンの東側にあるケープコッド半島からフェリーで南に向かった先にあり、かつては捕鯨で栄えた島です。ナンタケット島には今でもレンガ造りの建物や石畳の道といった美しい街並みが残り、夏に多くの人が集まる観光地になっています。
この記事では、そんなナンタケット島のおすすめレストランCharlie Nobleを紹介します。バカンスを楽しむ人(セレブ)が集まる島のため身構えてしまうような高級レストランも多い中、街中でさくっとシーフードが楽しめるカジュアルな雰囲気の入りやすいお店です。
Charlie Noble
住所 | 15 S Water St, Nantucket, MA 02554 |
時間 | 月~日:11時~21時 |
HP | https://www.thecharlienoble.com/ |
Charlie Nobleは港から歩いてすぐ、雑貨店や美術館などがある街の中心地にあります。この辺りはカフェやレストランがたくさんありますが、離島だからといって海鮮レストランばかりではないのがアメリカらしいところ。バーガーやピザ、タコスなどの軽食はあちこちに、レストランもステーキを売りにしている所が結構ありました。
このレストランは、この後ブルワリーに行く予定だったので軽くランチできればいいんだよな~、だからといってバーベキューやステーキなどお肉系じゃないものが食べたいんだよな~、と街をぶらぶらしている時に見つけました。
レストランの雰囲気
青い壁が印象的な店内は、船の舵や海の絵が飾られリゾート感があふれる明るいお店です。天気も良かったのでテラス席に案内してもらいました。ちょっと立ち上がると海が臨めて、フェリーやクルーズ船が行き来するのを眺めながらご飯が楽しめます。
メニュー
Google Mapの分類的にはニューイングランド料理店だそうで、アメリカ定番のバーガー、肉系サンドイッチやフィッシュ&チップスもありますが、ロブスターやカニなどシーフードのメニューもちゃんとあります。メニューの説明にはゆずや枝豆、ワカメなんて文字もありちょっと日本を思い出します。
いつも思うのですがニューイングランド料理ってつまりはアメリカ料理ですよね~
いざランチ
こちらBluefish Pate($18)。ブルーフィッシュとはその名の通り、背中が青っぽい色をした20センチ程度のお魚で、アメリカ東海岸はメイン州からフロリダ州まで広く生息しているそうです。日本近海にはいないらしく、釣り好き&魚好きの夫たっての希望でここで挑戦。
パテは魚の身が若干わかるくらいの粗さで、味も見た目もツナに似ていますがなんというかもっと魚感を感じます。ソースの中に青魚の香りを若干感じるパテと言いますか…、初めて食べた味には間違いありません。魚の味は淡泊過ぎず、だからと言って魚の主張が強くもなく、魚好きにはちょうど良いおつまみ。
ブルーフィッシュのパテをつけてニンジンやラディッシュをぽりぽり食べました。白っぽいものはおせんべいのようなクラッカー、でも塩味は薄め。勝手なイメージで赤ちゃんせんべいを思い出しました(笑)
メインに頼んだCrab Cake Dinner($32)。ちょっと小ぶりですが、中はぎっしりとカニの身が詰まっていて超贅沢なケーキです。アイオリソースはゆずが入っているそうですが…、ゆずの香りはあまりわからず。アイオリソースもおいしかったですが、レモンを絞って食べるとカニの身と酸味が合ってより好みでした。
まとめ
お会計
お会計はチップ前で$50.00。メインに頼んだクラブケーキがちょっと小さめかつ、パンなどもついてこなかったので、2人で食べるにはちょっと少ないランチでした。もう一品頼もうか&昼からお酒も飲もうかと思いましたが(笑)、軽めランチの予定だったので良しとしました。
ちなみに、チップの目安は確か20%からと高めです。我が家周辺ではチップ18%からというのが主流のため、チップを選ぶ際25%まで選択肢があることに驚きました💦さすがは高級リゾート地…。
店舗まとめ
評価は★★☆。シーフードメニューが豊富なうえ、地元のオイスターやお魚まで楽しめる良いレストランでした。魚だけではなくお肉料理もちゃんとあるので、軽めランチからがっつりディナーまでどちらも楽しめると思います。フェリー乗り場のある港から徒歩5分とアクセスが良いのも嬉しいポイントでした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事がお役に立てれば幸いです☺
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