こんにちは、グンマーOLのゆきです!
2022年春に東京の神田明神で結婚式・披露宴(40名規模)をしました。
衣装選び・・・楽しいけど、悩みますよねーー!
今日は「絶賛、衣装選び中!」のプレ花嫁様、「結婚式しようか迷い中。衣装とかどれくらいかかるの・・」と情報収集中の方に向けて、色打掛試着の経験談をご紹介します!
- 【写真たっぷり】色打掛を3着紹介
- 【値段公開】覚えてる限りリアルな数字お見せします
- 【卒花アドバイス】衣装選びのコツ
自己紹介・これまでの衣装選び
まずは私の概要です☺
色打掛だとあまり体形でない気もしますが・・
泣きの1回 最後の色打掛試着
今日はアクセサリーを選ぶ「小物合わせ」に来ました。
もう衣装は全て決まり「衣装合わせ」という名前の打合せは終わったはずなのですが・・、どーしても、今予約している色打掛でよいのか決めきれない!
店員さんにお願いして、もう一度だけ赤系の色打掛を試着させてもらいました💦
色物の衣装は白無垢、白ドレスより悩む気がします・・。
赤・螺鈿が使われた色打掛
真っ赤な色打掛、名前は忘れてしまいました💦
お値段は確か40万円弱だった気がします・・。
青みがかったピンクで牡丹や梅、鶴が描かれています。鶴や牡丹は金で縁取りされているので、柄がぽこっと浮き上がって見えます。
この色打掛のポイントは、きらきら光ること!左肩に書かれている牡丹の中心、濃いピンクになっています。この部分が角度によって螺鈿細工のように光るんです。絵の具に砕いた貝を混ぜているそうで、日本の伝統的な着物の柄の描き方だそうです。
でも・・私にはちょーーと若いかなぁ(;’∀’)
成人式の振袖と同じ色だなぁ、という印象がぬぐえず候補から外れました。
千鳥草花紋様
今回の来店で初めて見つけた赤い色打掛、お値段480,000円。
THE HANYというブランドの色打掛です。Wedding Park DRESSでも紹介されていました。リンクはこちら
梅や菊、桜などのお花と、七宝など日本古来の吉祥文様が描かれていて、「古典柄」の色打掛だそうですが、お花の色がパステル調だからかポップな印象の打掛です。
棚にあった時は「すごいかわいい!やっぱりこの色打掛かも!」と思ったのですが、着てみると、あれ・・・印象が違う。。
地の色は赤ですが、金やパステルカラーで描かれている部分が多いので、ライトの当たり方によってはかなり白っぽく見えて、せっかくの柄が白飛びしてしまっているようです。。
赤道長瑞松鶴
こちら、初回から予約している本命の色打掛、お値段330,000円。羽織った瞬間に、「やっぱりこれかなぁ」と、謎の安心感w
ここでタカミブライダルのお姉さんが一言・・
ゆきさん、赤い色打掛じゃなくて、金の色打掛が好きなんですね
・・・・!?そうか!!
「千鳥草花紋様」の色打掛を試着させてもらったことをきっかけに、ようやく気付きました。私は「色打掛と言えば、赤で細かい柄がいっぱいのかわいいもの」という固定観念に凝り固まっていて、自分の好み=「金でシンプル」を認められてなかったのでした💔
初回の衣装合わせで様々な色を試着して、「暖色系、それも赤系の打掛希望」と絞り込んだつもりでした。ところが、2回目の試着で赤系の色打掛を着させてもらうも、どれもピンとこない・・。その結果、この赤なら、こっちの赤ならいいかも、と迷っていました。
そして、色打掛といえば細かい柄がたくさんあるのが豪華!かわいい!というイメージがあったので、「赤道長瑞松鶴」の柄はシンプルで寂しそうに見えるかも・・と思っていたのでした。
もう一度赤道長瑞松鶴の打掛の説明を聞いて、ようやく「金色で、よく見ると手が込んでいる赤道長瑞松鶴が好き!」と納得でき、衣装を決めることができました。
赤道長瑞松鶴の細かい解説はこちらの記事をどうぞ★
最終的に選んだ打掛なので、ぜひ見て頂きたいなぁ・・
色打掛選びのアドバイス
色打掛選びを通じて学んだ、衣装選びのポイントをまとめます。
- 同じ角度から写真を撮ること
- 首元が開いている服を着ること
- 予算を明確にすること
写真の撮り方
色物の衣装を選ぶ場合、顔映りが非常に重要です!
例えば、最後の試着で気に入った色打掛を並べてみました。こちら光の当たり方も変えていませんし、加工もしていません。左の打掛は肌が青白く見えるのに対し、右の打掛は血色がよく、顔が明るく見えませんでしょうか?衣装の色によってこれくらい肌の色の見え方が変わります!
後で顔映りをきちんと比べられるように、同じ角度で写真を残すことを心がけてみてください。色物の衣装が選びやすくなると思います。
試着時の洋服
白無垢・色打掛は服の上から羽織って試着します。首が詰まっている服を着ていると襟元から服が見えてしまい、イメージを持ちづらいです。首元があいた前開きの服、可能であれば襟足もぐっと後ろにさげられるような服で来店することをお勧めします。
予算を明確に
そして最後に、予算、なによりお金。
色打掛は30万円~60万円、最高額は80万円もあり、値段にばらつきが大きいです!衣装選びの時は楽しくて、「高いけど着たい。。ワタシ仕事頑張る・・・!」と思ってしまうかーーーもしれませんw
でも結婚式の見積もりがだんだん決まっていって・・、
ここにも、あそこにもお金かかる・・あれ?こんなに(゚Д゚;)!?
と大概なりますw
お金がかかるのは衣装だけではありません。2人で相談して、いくらまでなら衣装にかけられるのか、数字を明確に決めておくことをお勧めします。決めておかないと頑張りたくなっちゃいますよ、ひひ😀
衣装選びを終えて
さて、楽しい衣装選びが終わりました!
結婚式を終えた今、「衣装選びの時が一番衣装着てたな」と思いますw
結婚式当日は緊張と高揚感とバタバタで、気づけば色打掛あっという間に脱がされてました。
衣装選び中の皆様、じっくりゆっくり、好きな衣装を探してください!衣装と一番向き合えるのは、この時間かもしれませんよ~。ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事がお役に立てれば幸いです☺
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