こんにちは、アメリカのグンマーゆきです!2022年冬、夫の転勤でアメリカ東海岸のとある田舎で駐在妻はじめました。
アメリカの食料品や日用品は大きい物が多く、買い物に行くと荷物の運搬が大変ですよね…。そんな時に役立つのがキャリーカート。この記事では、アメリカ生活ではあると便利!キャリーカートを紹介します。
この記事でわかること
- 【写真たっぷり】キャリーカートの概要
- 使って半年、本音のレビュー
- 第三者の評価・口コミまとめ
週末にはスーパーで買った大量の荷物をキャリーカートに乗せ、家まで運んでいるアメリカ人をよく見ます。我が家もキャンプ用にアメリカでカートを購入したのですが、今ではアウトドアよりも日常使いでカートが活躍しています。我が家愛用のキャリカート、本音レビューいたします!
Whitsunday キャリーカート
商品概要
我が家はこちらのキャリーカートを購入しました!
キャリーカートを広げたサイズは38x22x44インチ(97×59×112cm)。キャンプで使うことが主目的だったので耐荷重200ポンド(90kg)と、類似商品の中でも耐荷重が比較的大きいものを購入しました。
カートの周りや底の部分はキャンバス地の布で、付属の底面マットを敷いて使います。底面マットは板が中に入っているので固くてしっかりしています。これを敷けば重い物も安心して載せられます。
開閉はとっても簡単。カートの底面中心にあるひもを上に引っ張ると、外側の骨が折れてきゅっとまとまります。キャリーカートを引っ張るレバーの長さも変えられて、カートの高さと同じくらいまで縮まります。この状態でカート用カバーを上からかければ片付け完成。カバーにはポケットがあるので、底面マットを入れて一緒に保管できます。
我が家はすぐ使えるようにカバーはかけず、いつも車にそのまま積んでいます。(超面倒くさがりです💦)
メリット・デメリット
タイヤがしっかりしている
キャリーカートはタイヤの大きさが重要です。タイヤの幅が狭かったり、タイヤが小さかったりすると動かしづらいです。特にキャンプなどでは、砂利道や舗装されていない地面を通ることもあると思います。そんな時に細いタイヤでは簡単に引っかかってしまい、カートを思うように動かせずストレスです。
以前は台車タイプのカート(ショッピングカート)を使っていたのですが、タイヤが細く、バランスを崩してよく荷物が倒れました。本当面倒でした。
このキャリーカートのタイヤは6.7×4インチ(17×10cm)あり、類似品の中でも結構ごつめのタイヤがついています。ちょっとした段差なら全く気にせず、レバーをぐいっと引っ張ればついてきてくれるのでどんな場所でも動かしやすく重宝しています。タイヤの後ろについているでっぱりはストッパーです。勝手にカートが転がるのも防いでくれます。
タイヤは高さがありごついですが、だからこそ雨の日でもカートに積んでいる荷物に泥がはねる心配もありません。どんな天候でも気にせず使える点もメリットです。
タイヤが小さいと回転したときにはねた泥が荷物まで届いてしまいやすいですよ~
テーブルにもなるキャリーカート
付属の折りたたみ式の天板をおいて、テーブル代わりにも使えます!
付属品としてじゃばらに折りたためる天板がついています。ポールを伸ばしてカートの長辺にはめ、その上に天板をおけばテーブルの完成です。天板の耐荷重は80ポンド(36kg)。この天板の上でコーヒーを飲んだり、ちょっとご飯を食べたりするには十分な品質です。
さらに本来はキャリーカートなのでどこに持っていくのも自由自在。ころころ転がして自分の好きな所に置けるので、部屋の中ではソファのサイドテーブルに使ったり、ベランダに出して使ってみたり、様々な場面で活躍してくれます。天板はぱきぱき折りたたむとコンパクトになるので、立てて収納でき邪魔になりません。付属の袋がついているので持ち運ぶのも楽ちんです。
大きい・重い点は△
これは致し方ないなあと思いますが、畳んだ状態でも27×15×10インチ(68×38×25cm)の大きさがあるので場所をとります。また、カート自体の重さも27ポンド(12kg)と結構重いです。カートの容積や耐荷重が大きくなればなるほどカートも重くなりがちではありますが、タイヤがごつかったりしている分より重いようです。
車に積むときにしっかり持たないと腰をやってしまいそうな重さです~
口コミまとめ
この商品に関する口コミを調べてみました。メリット、デメリットをそれぞれまとめています。
「車輪が丈夫なので、砂利道や泥道でも問題なし」「車輪が360度動くので、ハンドル操作がやりやすい」と動かしやすさを評価している声が多かったです。4輪とも車輪がぐるぐる動くので小回りもききますし、確かに操作性が高いなと思います。カートの底面にある紐をひっぱれば一瞬で畳めることが出来る点を好んでいる人も多くいました。
一方ネガティブ意見です。
「他のブランドのカートに比べるとわずかな差だが重い」と、重さを指摘している人がいました。また、「タイヤがプラスチック製でゴム製のものと比べて滑りやすい」という人もいました。雪や氷の上での使用は難しいかもしれませんがストッパーも機能しますし、一般的なアウトドア(砂利や土の地面など)や日常使いする分には私たちは不満に思ったことはありません。
まとめ 荷物運びに大助かり!
今日は、アメリカ生活ではあると案外便利!キャリーカートを紹介しました。
私たちの評価は星5つ★★★★★、今のところ大満足です。アメリカの食料品は大きい&重いものが多く、買い物に行くと結局いつもすごい量になってしまいます…。そんな時カートがあると、一回で運搬が終わるので大助かりです。デメリットの大きさについては、どのカートでも場所は取るので甘んじて受け入れています。
アウトドアが好きな方はもちろん、まとめて買い物に行く方、家族が多くいつも荷物が重くて大変という方、ぜひキャリーカートを導入してみてはいかがでしょうか?めちゃくちゃラクになりますよ✨
ちなみに日本のAmazonでは同じものが8万円以上もしていました💦こんなに価格差があるのにびっくり。アメリカで購入されるのが断然お得です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この記事がお役に立てれば幸いです☺
その他、我が家の超おすすめ、題してQOL爆上げ商品はこちら。アメリカに来て購入したもの中でも特におすすめのものたちです!
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