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【アメリカ駐在員におすすめ】Charles Schwabの証券口座開設方法

家計・投資
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アメリカ駐在生活で少しずつドルの資産が貯まり、いざ投資を始めたいと思ったときに一番初めに必要なのが証券口座の開設です。しかし、調べてみると証券会社はごまんとあり、ましてやアメリカでどうやって証券会社を選ぼうか悩みませんか?我が家も投資を始めるにあたり、証券会社のホームページや日本人駐在員のブログで情報収集しましたが、「どれが本当におすすめなの?」と疑問ばかりでした。

悩みに悩んだ末にやっと見つけ、我が家が実際に使っているのはCharles Schwabチャールズ・シュワブという証券会社です。この証券会社に決めた理由はいくつかありますが、一番の決め手は帰国後も口座を維持できるところ。証券会社によってはアメリカ国外の顧客向けにサービスを行っておらず、その場合は帰国時に証券口座を閉じなくてはなりません。

口座を閉じるということ、つまりそれはそれまで投資してきたものを全部売却するということ。タイミングによっては損が出てしまったり、もらっていた配当金などもゼロに戻ってしまいます…もったいない!その点Charles Schwabは、日本帰国後も口座を維持でき、さらに比較的大手で安心感のある証券会社です。「帰国後も日本でドル運用を続けたい!」、我が家のように「勝率が高いと言われる長期投資を考えている」という方におすすめです。

この記事では、証券会社Charles Schwabの口座開設方法を写真付きで丁寧に解説します。「手続きっていろいろ面倒くさそう…」と思われるかもしれませんが、全てオンラインで完結し、想像以上に簡単で驚かれると思います。ぜひ一緒に、長期積み立てで安定的に資産形成を目指していきましょう!

口座開設後の我が家の運用商品・成績はこちらの記事で紹介しています。我が家が目指す運用スタイルや、毎月入ってくる配当金額なども記載しているので合わせてご覧ください。

ドルが余っているなら投資した方が良い

日本でも報道されるくらいアメリカで物価上昇が大きいことは皆さんもご存じかと思いますし、実際に物価の高さを経験していると思います。では、その物価上昇=お金の減少となっていることはきちんと理解しているでしょうか?

物価が上がるということは、同じ金額で買えるものが少なくなるということです。これはつまりお金の価値が減ったというこで、毎年物価が上昇しているアメリカでは、お金の価値は下がり続けてしまいます。

これに対抗する手段の1つとして銀行の金利をもらうという手がありますが、残念ながら大手銀行では金利が低いことも多々あり、実際にはほとんど増えなかったりします。

では他の人、特にお金持ちはどうしているのかというと「投資」でお金を増やしています。アメリカの場合、株は年利約10%、債券だと約4~5%なので、物価上昇率の約3%よりも大きい利益を得られることがわかります。

どうやって投資を始める?

投資を始めるにあたって一番最初に必要なのは、証券口座の開設です。

証券口座とは
証券口座は投資信託や株式、債券といった投資商品を売買するために必要になる口座です。”銀行”に開設する”銀行口座”に対して、”証券会社”に開設する”証券口座”がイメージしやすいです。
基本的な使い方はシンプルな3ステップです。

  1. 現金を証券口座に入金(送金)する。
  2. 証券口座で投資商品を購入する
  3. 保有している資産を確認する。

つまり、証券口座は現金を含めた金融資産を売買・管理できる投資に必須なマルチツールとなります。

米国での証券口座開設に必要なものはSSN(Sosial Security Number)、顔写真付きID(免許証など)、E-mailアドレス、電話番号なので、銀行を開設するときと変わらないですね。

我が家のおススメ証券会社とその理由

駐在員や数年後に帰国予定のある方におすすめなのが、Charles Schwab(チャールズシュワブ)という証券会社です。この証券会社をおすすめする理由は2つです。

  1. 日本に戻っても口座を維持できる
  2. 資産規模が大きく安心

数年後に口座を閉じようとすると、それまでに投資してきたものを全て売る必要があり、配当金などの収入もゼロに戻ってしまいます。我が家は帰国後もアメリカ投資を継続していく予定です。そうすると帰国後に証券口座を維持できることが非常に重要なのですが、残念ながら多くの証券会社は日本居住者向けにサービスを提供しておらず、これでは口座を維持できないため候補から外れました。

日本居住者向けにサービスを提供している会社はCharles Schwabの他、Firstradeという証券会社もあります。しかし残念ながら資産規模が小さく、その点Charles Schwabのほうが安心感があると考えました。いくら25万ドルまで保証されるとはいえ、やはり証券会社が破綻したらめんどくさいことになるのは容易に想像できるので、破綻のリスクはできるだけ小さいほうが良いと思います。自分の大事な資産を預ける証券会社ということで我が家は事前に入念な調査をしてから選んだので、知人にも間違いなくCharles Schwabをおすすめします。※ただし、この口座は日本に帰ってからだと開設できないので注意!

証券口座開設の手順

用意するもの

SSN(Sosial Security Number)、顔写真付きID(免許証など)、E-mailアドレス、電話番号

Web申し込み

Webからの申し込み方法を写真付きで解説していきます。

まとめ

今回の記事では、アメリカ駐在員におすすめなCharles Schwabの証券口座開設方法を説明してきました。

手元にドルが余っているなら投資して増やすという手段があるのですが、その時重要なのは証券会社選びです。特に駐在員や帰国予定のある方は帰国後も維持できることが重要となります。我が家で使っているCharles Schwabという証券会社は帰国後維持できるだけでなく、比較的大手で安心感のある会社です。

この記事を参考に口座開設し、アメリカでの投資生活の第一歩を一緒に踏み出しましょう!

口座を開いて投資を始めた結果が気になる方はこちら!
我が家の運用結果や、どのような商品に投資しているのかをご紹介しています。

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