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【アメリカ生活】良コスパ!買って正解オーブントースター 料理時間短縮

駐在生活
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こんにちは、アメリカのグンマーゆきです!

2022年冬、夫の転勤でアメリカ東海岸のとある田舎で駐在妻はじめました。ニューヨークが東京なら、地理・環境的にもここはちょうど群馬。ということで、このブログではアメリカのグンマーを名乗って海外生活をつづっています。

アメリカのキッチンには、ガスレンジの下などにオーブンが備え付けられていることが多いですが…日常使いするには大きすぎませんか⁉

この記事では、「トースト1枚焼きたいだけなのに、備え付けオーブンを温めるのもったいない…」「しかしいつか帰国するし、高い家電買いたくない…」という方向けに、Hamilton Beachのオーブントースターを紹介します。

この記事でわかること

  • Hamilton Beachオーブントースターの仕様
  • 実際に使ってみて、本音レビュー
  • 第3者の評価・口コミまとめ

トースターを買ってから、日々のごはんづくりも格段にラクになりました✨使用感を本音レビューします、ご覧ください。

※オーブントースターHamilton Beachの詳細を早く知りたいという方はこちらをご覧ください。

そのほか我が家の超おすすめ、題してQOL爆上げ商品の記事はこちら。アメリカに来て購入したもの中でも特におすすめのものたちです。合わせてご覧ください。

オーブントースター選びのポイント

日本と同じですが、アメリカでよく見るトースターは2種類あります。

Bread Toaster

パン用トースターは、食パン、ベーグル、ワッフルなど、薄い食品を両面焼きできるトースターです。安価ですが、焼けるものの大きさが決まっているので、ほぼパン専用のオーブンです。

焼けるとパンがポンッと上に飛び上がる、あのトースターです。安い物であれば、Amazonでは30ドル程度で購入できます。パステルカラーだったり、レトロ仕様だったり、デザインが素敵なものもたくさんあります。

Countertop Toaster

アメリカでは卓上型トースターと呼ばれ、オーブンと言ってよくイメージするのはこちらかと思います。グラタン、グリル料理、お菓子作りなどにも使うことができ、汎用性が高いオーブンです。

ちなみにこちらは、アメリカ向けのパナソニックのトースターです。電子パネルがついているスタイリッシュなデザインで、パナソニックの信頼性と日本製への安心感から日本人駐在員さんに人気の商品です。

我が家は卓上型トースターを探していましたが、数年で日本に帰る駐在員家族のため、そこまでアメリカ家電にお金をかけたくありませんでした…。そんな時に見つけたトースターがHamilton Beach(ハミルトンビーチ)です。

Hamilton Beachのオーブントースター

我が家は、Hamilton Beach Sure-Crisp Air Fryer Countertop Toaster OvenをTargetで購入しました!

Hamilton Beach

サイズは17.3×13.2×9インチ(43×33×22㎝)。ヒーターは上下に2本、天板の位置は3段あります。アメリカのトースターの中ではコンパクトな部類ですが、真ん中の部分だけぽこっと飛び出ていて奥行き(縦)がしっかりあります。アメリカの食パンは6枚並べておけますし(日本のパンより1枚が小さいですよね)、直径30cmのピザはそのまま焼けます。

ゆき
ゆき

Sサイズピザを丸いまま焼けるので助かっています

機能

このオーブンは4種類の焼き方に対応しています。

AIR FLY:ノンフライヤー
BROIL:直火焼き、グリル
BAKE:熱風で温める焼き方
TOAST:トースト

AIR FLYはノンフライ調理です。油を使わず、食材の水と油で揚げ焼きする調理法です。BROILは直火焼きで、これを使うと上部ヒーターが点灯します。焦げ目をつけて焼きたい場合に使います。BAKEは熱風で温めてじんわり焼く調理法で、お菓子を焼くときなどはこちらです。TOASTはその名の通り、パンを焼くときに使っており、焼き色を3段階で調整できる表記があります。

このオーブンには3つのダイヤルがあり温度、調理法、時間を調整します。例えばAIR FLYで焼きたい場合はこちら。まず焼き方に合わせた位置に天板を動かします。次に、①温度ダイヤルをAIR FLYの絵の部分に合わせ、②焼き方ダイヤルでAIR FLYを指定し、③時間ダイヤルで焼き時間を設定します。

アメリカに来てAIR FLY機能をよく使うようになりました。冷凍ポテトや、白身魚フライ、エビフライなど衣料理がAIR FLYで焼くとさくっと仕上がります。

ちなみにお餅モードはありませんが、ちゃんとお餅も焼けます(笑)

付属品

このオーブンには3種類の天板がついています。

メッシュバスケットとトレーがあると便利です。AIR FLY機能では食材の油が落ちるので、この2つを冒頭の写真のように重ねて使用します。熱風がメッシュバスケットとトレーの隙間に入り込んで食材を下からも加熱してくれます。

メリット・デメリット

掃除しやすい

オーブンの底面にしく天板がついているので、掃除はこれを引き出してきれいにするだけでOK。とても簡単です。

また、油が落ちやすい料理をする場合は、付属のメッシュバスケットとトレーを敷いて使うのがポイントです。ヒーター部分がなるべく汚れないように付属品をうまく使えば、掃除の手間をさらに省けます。

天板は手で引き出す

日本のトースターは扉を開けると天板が前に出てくる形が多いと思いますが、このオーブンにはそのような機能はありません。自分で天板を引き出して、その上に料理を載せて、また手でオーブンに押し戻す必要があります。

天板の位置が変えられるようになっているのでしょうがないのかもしれませんが、日本の商品は気が利く点が多いよなぁと思う瞬間です。グラタン皿などを出すときに「・・ちっ、出てこないんだよなぁ」と思います。

口コミまとめ

我が家が購入したトースターはMODEL:31418というもので、Amazonではモデルチェンジされたものが販売されています。

一番近いモデル(31323)

Hamilton Beach Air Fryer Countertop Toaster Oven with Large Capacity

サイズは14×18×9インチ(36×46×22㎝)で、我が家のオーブンよりも横長なデザインです。もちろん12インチピザがきらずにまるまる1枚、アメリカサイズの食パンが6枚並べて入れられます。焼き方はAIR FLYを含めた4種類に対応していて機能も同じです。温度表記が華氏しかないので、温度を測って料理する時に摂氏・華氏を換算しなくてはいけないのが若干手間かもしれません。

ネットで口コミも調べてみました。

◎トースト、ピザを焼くのにピッタリ
◎ポテト、チキンをAIR FLYで温めるとカリカリでおいしい
△本格的なエアフライヤーとして使うのは難しい

「価格の割に、日常使いするTOASTやBAKE機能しっかりしていて満足」という声が多くありました。一方、「エアフライヤーとして使うのは物足りない」という声もありました。ポテトや冷凍食品をAIR FLYでちょっと揚げる分には問題ないですが、固まり肉をじっくり揚げるなど、本格的なエアフライヤーとしての機能を求めるのは難しいようです。

まとめ

今日はHamilton Beachのオーブンを紹介しました。

私たちの評価は星5つ★★★★★、かなり満足しています。トースト、グラタン、冷凍ポテト・フライ等のAIR FLYをしている分には、まーったく問題も不満もありません。デメリットを探そうと思ってもあまり思いつかないくらいで、いい買い物でした✨

「オーブンには基本的な機能だけあればOK」、「数年で帰国予定であまりお高いものはいらない」という方、Hamilton Beachのトースターを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

そのほか我が家の超おすすめ、題してQOL爆上げ商品の記事はこちら。アメリカに来て購入したもの中でも特におすすめのものたちです。合わせてご覧ください。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

この記事がお役に立てれば幸いです☺

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